”カエルの子はカエル”か、”トンビがタカを産む”か。(前編)

手前味噌ながら、サッカー未経験者の僕が、サッカーに励む3人の息子をサポートしている話。💦(つまんなければ飛ばしてください。) 僕が生まれて初めてそれらしい運動を始めたのは、小学生の頃、近所で習いはじめた空手教室。 当時はやっていたブルース・リーに憧れ、ただただ強い男になりたかった。 (ちなみにジャッキー・チェンの映画は僕が5年生の時に日本上陸。) 憧れが強過ぎて、某国営テレビ局の「中国語講座」なんてものも毎週見ていたぐらい変なヤツでした。 (当時は香港と中国の違いなどわかるはずもなく…) そして4年生から、小学校で唯一の運動部サッカー部に入ってみた。 僕としては、サッカーが好きだったわけじゃないけど、当時体育系クラブはサッカーだけで、なにかと体を動かせるのが楽しかったから。 肝心のサッカーセンスはどこかに置き忘れたのだろう、ほぼほぼ3年間試合では、卵がひなに孵るんじゃないかというくらいベンチを温めまくっていた。 ただし誰にも負けないことが一つある。 3年間、練習は1度もサボったことがない。 バレバレな嘘をついてレギュラーの同級生が休んでも、年下のレギュラーの子がゲームセンターに行って休みの日の練習に来なくても、僕はちゃんと時間前にはグラウンドに着いていた。 逆に、それでもサッカーが一向に上達しなかったのは、サッカーの神様によほど嫌われていたのか…(ペレのことではない。) 中学で空手部に入ってからは、高校、大学と心身鍛錬に身を投じてきた。 この間、とにかく強い漢(おとこ)に憧れ、プロレスに、サンボ、ムエタイに骨法など、あらゆる格闘技にも興味を持った。(マニアックすぎる?) しかし数少ない試合では、相変わらず無冠の帝王だった。 そんな格闘技バカ、いざ結婚し息子ができると、当然のごとく空手を習わせるというテンプレを踏襲する。 当時サラリーマンをしていた僕は、仕事を早めに終え子どもたちが通う空手教室に顔を出し、子どもたちへの指導もしていた。 そんな中、長男は空手の西日本大会で優勝し、そこからあれよあれよと3連覇することになった。 (次男も我が家で伝説となった猫パンチ炸裂で3位入賞を果たす) 大会前などは、長男と近くの公園まで走って、そこで空手の組手練習やシャドウを行うという、かぶれっぷり。 でもね、この時がホント楽しかったし、幸せだった。 しかしその内、長男が黒帯をとったのを機に空手は卒業し、次男とも並行してやっていたサッカー一本に絞り込むことに。 空手を辞めることになったのは淋しかったけど、なんであれ熱中して取り組むこと自体はいいことだし、そんな息子たちを応援することも楽しかった。 息子たちにとって、サッカーに絞り込んだことは人生において大きな転機となったはず… しかし、息子たち以上に僕自信にとっても人生の大きなターニングポイントを迎えるとは、その頃予想だにしなかった。 息子たちのサッカーの練習や試合を見るたびに、子どもたちの体の使い方や動きに、何かしら違和感を感じ始めるのだ。 子どもたちの様子に日々深まる違和感…そしてついに、その違和感の正体を知ることになる… と、途中まで書きながら、いつになくペンが走ってしまったので、前後編に分けることを視野に書き進め、後半は少し引っ張り気味に展開しちゃいました。 というわけで、次週はその違和感の正体について書きたいと思います。 もう少しだけ、もっともらしい(そうでもない?)この駄文にお付き合いください。💦

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